子どもたちの平和プロジェクト

ウクライナの現状では、戦争は益々激化し、核による世界終末の危険性を無視できない状態にまでなっています。 国連及び複数の国が交渉による和解を求めてきました。 バイデン大統領はこの提案には応じず、軍事的措置を続け、武器・装備… 続きを読む »

サマンサ・スミスの豊かな発想 

ダット・ウォルシュ, 平和のための牧師,Dwalsh508@gmail.com, dotwalsh.com ウクライナでの暴力を終わらせるための代替案を提案したくこの手紙を書いています。 私はこれまで、暴力について、そし… 続きを読む »

『プルトニウム ファイル ― いま明かされる放射能人体実験の全貌』アイリーン・ウェルサム

ここに紹介する本は、米国ニューメキシコ州の新聞社、アルバカーキー・トリビューンのアイリーン・ウェルサム記者が、マンハッタン計画の医師たちによる放射能人体実験を取材した全記録です。名前も写真もないコードネームだけの18人の… 続きを読む »

バーバラ・レイノルズとワールド・フレンドシップ・センター 被爆者の声を世界に届けたアメリカ人女性

この日本語版小冊子は、英語版小冊子と一緒に広島のワールド・フレンドシップ・センターから2021年に発行されました。平和活動家であり、ワールド・フレンドシップ・センターの創設者であったアメリカ人女性、バーバラ・レイノルズさ… 続きを読む »

私たちの共同研究者、ナカガワ・クリスチアニ・イズミさん

―被爆者を対象にした心理学的研究で優秀論文賞を受賞― リンガヒロシマの共同研究者、ナカガワ・クリスチアニ・イズミさんによる博士論文がサンパウロ大学の「2021年度優秀学位論文賞」を受賞しました。論文の題目は、「心的外傷と… 続きを読む »

『AERA アエラ』 No.36 8/10 号 戦後50年記念増刊

目を凝らして表紙を見てください。76年前に米軍が撮影したきのこ雲に子供の顔を重ね合わせているのが分かりますか。私たちは、被爆50年を記念した週刊誌『アエラ特別号』を広島の古書店の老舗、アカデミーのサイトで見つけて入手しま… 続きを読む »

ドナルド・レイスロップの回想       ~パールハーバー~

私は1934年1月30日に生まれました。したがって,当時私は7歳と約10ヶ月でした。日本軍の真珠湾攻撃のことは、両親が私に話をしてくれたのではなかったかと思います。その出来事の重大性を理解するには、私は少し幼かったと思い… 続きを読む »

新規に登録した本の紹介-『ふりそでの少女-二つの物語』発行:活水高校平和学習部, 2021年

この小冊子は、多言語(日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国・朝鮮語)で書かれています。長崎の被爆者に関わる二つの物語です。 一つは、被爆者の松添博さんが、振袖姿で火葬された二人の少女の絵を描いた絵本『ふりそでの… 続きを読む »

  核軍縮とピースマーク

ピースマークと呼ばれる丸い図形は至る所にあり、イヤリングから車のステッカーまであらゆる大衆文化の中に見られます。誰もが目にし、ほとんどの人が使っているものですが、その由来を知る人はあまりいないでしょう。 歴史 ピースマー… 続きを読む »

新規に登録した本の紹介-金澤悦子『あの日から』

電子書籍、私家版。カテゴリ:体験記・児童文学https://www.linguahiroshima.com/jp/detail.php?id=11049 この本は、長崎の被爆者金澤悦子の体験記です。当時16歳の悦子は、学… 続きを読む »